ひょっとして転職したい?私は40歳で職人になった。

アラフォー女の転職。手に職をと宝飾系加工職人に転職してみた。自分のために生きるべし。

髪の色気にしていますか?先日は身だしなみ社内点検でした。

今や普通に髪の色をチェンジし、楽しむ時代ですよね。

輝実も、かれこれ・・・え、に、に、に、、20年前には

金髪に近い茶髪のやんちゃ娘みたいな風貌になっていました。

 

今こそ、大人のレディですけども。

 

それこそ今や、ミルクティー色だったり

シルバーだったり

なんてことのないおしゃれとなってきました。

 

しかしですよ、

 

会社内では違うんですよね、

会社は学校と同じです。

 

少し髪の色、身だしなみと会社についてまとめてみた。

 これから転職を考える方にも役立つとは思います。

 

f:id:nyannyanmaruo:20181010220835j:plain

 

身だしなみは会社員は基準

 

会社員とは

 サラリーマン。サラリー=給与、マン=人 です。

給与を会社より与えられて生計を立てる人たちです。

日本においては、実は、会社員を育てるために学校教育があるのでは

ないか、と思ってしまいます。

そして、その教育に乗ってきた世代です。

 

なぜ学校教育と関係が?

 日本の仕組みとしては、サラリーマンの給与体系は全て研究し尽くされていて

 年収ごとに、どれくらいまでギリギリ納税が可能か、生かさず殺さず、では

 ありませんが、ある意味金銭については管理されているようなものです。

 そして、会社についての法人税がどっさり入る、これが一番です。

 会社もどうしても、労働力が必要ですから、サラリーマンに日本人がなってくれたら

 それが一番助かります。

  学校生活とは、団体生活の場であり、規律に従って生きることを学びます。

 人間ですから、犯罪などを犯してはいけません。これも、社会に出る前の訓練

 の一種です。しかし、これは、ミニ会社、プレ会社とも言えると思います。

 会社の仕組みに従って、日々仕事をすること。スムーズに会社員になる方が

 多いと思います。社則に違反して傍若無人に暴れる人がいることがほぼないと思います。

 ここで、服装についても言われます。

 髪の色も派手だと指摘されますし、服装の乱れもきちんと指導されます。

 会社もそうです。

 できる限り、団体行動において、一人だけ目立つようなこと、

 人よりも浮いていることは、会社は一人の行動によって信頼失墜や

 偏見の目を向けられるわけにはいきませんから。。。

 

 

自由な会社ももちろん、ある。けど、大概は良識を求められるもの

 自由な会社もあります。服装も髪もボンバーアフロでも問題ないでしょう。

 しかし、少数です。

 ほとんどは、この社会から外れて営業ができるようなことが許される会社は

 少数です。みんなが、社会となじむように仕事をしています。

 良識範囲での会社でのおしゃれは認められますが

 

良識範囲って何?

 良識範囲も古今東西でどんどん変化していると思います。

 おそらく20年も前で、今くらいの髪の明るさだと、ひそひそと言われている

 ことでしょう。今では、根本的に髪の色なんて何が良識かはわかりません。

 つまり、会社員であること=会社の基準が良識範囲と言っても過言ではないのでは

 ないでしょうか。

  なぜなら、会社員=給与を会社からもらう=会社に従う、

 お金をもらう以上、その会社の会社員として働く=会社の一部ということ、です。

 

どうして人の髪色が指摘される?

 好きな髪色にして、毎日を過ごしたらとてもご機嫌です、自分を自分で好きに

 できるんですもの。

  それは、しかし、会社員である以上、会社規則が厳しいところはたくさんあります。

 髪の色は、何番までと決められていることが多いです。

 実際に、現在と、その前の会社では決められていました。

 なぜ決めたり、人の目を気にしなければいけないのでしょう。

 自分が好きな色でいいじゃない、と誰もが思うことでしょう。

 

しかし、

 

 人の印象は最初の3秒で決まる。

これです。人は人と関わる限りこの印象で左右されるからです。

 

日本人の髪の色は、多くの黄色人種として黒っぽい色が多いです。

まれに、美しい栗色の髪の色だったり、薄い茶色の方もいることもあります。

しかし、そういう方は、小さい頃に茶髪、と言われたりした経験もあるでしょう。

つまりは、日本人のイメージは、黒 ですね。

 これは、自然の摂理で神様に文句をいうしかありません。

これ以外は、やはり、目立ちます、自分や人と違う、ということです。

仕方ありません。これが、日本人の平均で、平均身長が女子は158cmというのと

同じですね。

 

髪の色を指摘されるのが気に入らない

 誰もが自分がせっかくお金を出してでも、色を変えて楽しんでいるのに、 

 それを会社に言われて、腹が立つことと思います。

 少なくとも、会社の身だしなみチェックで指摘された方同士で、

 髪の色くらい、放っておいてほしい、いやだ。ということを話していました。

 それはそうです。今や自由主義というか、個人が好きになんでもしていい、

 という時代です。

 

まとめ:でも、会社員である。

  そう、でも会社員であるから指摘されるんです。

 その会社には会社の決まりがあります。会社にはイメージという社会での

 大きなブランドを背負って社会で戦っているからです。

 その会社のイメージを背負うのも社員です。社員が個性を放って主張する

 職業以外は、だいたいみんなが目立たず、粛々と目の前の仕事をしてもらいたい。

 会社とは、お金以外にも重要な関わりはいろいろとありますが、

 会社に所属する一番の目的=お金=労働契約

 に属する限り、これは免れないことです。

 会社にはお金で雇われているのです。会社に従うしかありません。

 もちろん、改善点として意見を挙げることはどんどんやっていいと思います。

 髪色は、明るくした方が雰囲気が明るくなりますよ。ぜひ、改善しましょう。

 といった具合に。

 

 非常に反発心を仰ぐものだな、と今回の点検で感じた一幕で、

しかし、これが会社員である、ということだなぁ、ということも感じています。

 

将来、外国人の労働力が押し寄せてきた場合、髪の色なんて

関係なくなるかもしれませんが、それ以上に、日本人の仕事がなくなりそうだ

という危惧もあります、、、。

 

気になったらちょっと気分転換に秋だしトーンダウンしときましょう。

という以前に、輝実は白髪染めが必要に・・・