ひょっとして転職したい?私は40歳で職人になった。

アラフォー女の転職。手に職をと宝飾系加工職人に転職してみた。自分のために生きるべし。

【丁寧さ】覚悟するまで永遠に付きまとう

 

輝実は、面倒臭がり屋です。

 

しかし、この転職7回にしても

必ず付きまとうことがあります。

 

それが、

 

【丁寧さ】

 

です、

 

よね?、みなさんも思いませんか?

 

f:id:nyannyanmaruo:20181004140946j:image

 

 

面倒臭がり屋

 幼少期を思い出してみました。

思いつくんですよ…幼い頃から、

私は非常に面倒臭がり屋。

仕上がりの丁寧さ、

確認ということは全く無視。

 

それが、友達と折り紙で鶴を折った時です。

 

友人

出来上がり【美】

スピード【ゆっくり】

 

輝実

出来上がり【すんごい汚い】

スピード【早い】

 

結果、周りの大人が、

スピードで早くできた私への

反応は、

あら、早かったね!できたねー!

 

でした。

 

友人は、あとから出来たところで

私は優越感がありました。

負けたくない!早く仕上げる!

しかありませんでした、

競争です(私の中だけで)

勝った…!と思っていました。

 

仕上がりが綺麗な友人の鶴を見て

わ!友ちゃん、とっても綺麗に

できてるねぇ、さすがお姉さんだね、

丁寧だねー!きれいきれい!

 

と、一気に私の地位はゴロゴロっと

落ちてちに着いた感じに思いました。

 

 

速さになんら価値がなくなったのです。

 

つまりは、

日常にもありません?こういうこと。

 

こんな極端なことは大人では

ないですけども、

 

自分が、次を急ぐあまり、

丁寧にかけるもんだから、

失念していることがあったり、

 

確認作業でも、丁寧にするという

癖がついてないもんだから、

飛ばしちゃう。

えー、確認したのにぃ…えー!

みたいなことが多いです。

 

一つ一つを、丁寧に行う、ということは、

普段の生活から付けなければ

いけないなと思うのです。

 

じつは、丁寧なことって

ものすごく労力も気も遣うんです。

 

なので、すぐに身につかない、じつは

職人技だなー!と思うんです。

 

しかも、

永遠に付きまとう気がしませんか?

丁寧がどこでも必要。

仕事で特に。

 

私はいま、職人として働いていますが、

丁寧が全くないために、

適当に仕上げて許して欲しくなります。

 

そろそろ、面倒臭がり屋を諦め、

丁寧にすることを覚悟しなければ

変われません。

 

みなさまも、

その、つい、足でしめちゃう引き出しや、

扉を手で丁寧に閉めてみませんか。