ひょっとして転職したい?私は40歳で職人になった。

アラフォー女の転職。手に職をと宝飾系加工職人に転職してみた。自分のために生きるべし。

【親】④<脳梗塞>脳は待ったなし 後遺症 後遺症を軽くしたい

その後、母は、

ほぼ目がさめることがなく

 

少し目を開けたと思ったらすぐに眠りに入ってしまう。

普通、些細な物音だけで、起きてしまう人だったのに、

とてもありえない現象が目の前で起こっているのに、

 

何をしても、、、

買い物に行っても、テレビ見てても、

ずっとずっと号泣ばかりしていました。

 

その後、後遺症はみるも顕著で。

 

どうなるものか、また、後遺症を軽減するには?、を、お伝えしておこうと思います。

f:id:nyannyanmaruo:20181003102025j:image

 

 後遺症を軽くしたい

 なぜ後遺症が出るのか。

   生物は、脳から指令を受け、生命活動(呼吸・心拍)、動作、などを

   すべて行っている、司令塔。

   

   脳は、いろんな名前の箇所で呼ばれていて、それぞれ場所によって

   役割が違います。どこかが壊れてしまったら、動かなくなる精密機器と

   似ているかもしれません。

 

 脳梗塞 とは

   脳梗塞とは、脳の血管がなんらかの原因で詰まり、血液が送られないので

   脳に、栄養・酸素がいかなくなり、脳細胞が壊死してしまいます。

 

 脳細胞の復活?

   ありえません。一度死んでしまった細胞は、戻りません。

   つまり、二度と取り返しがつかないです。

   泣いても、叫んでも戻ってくれません。

   現代医学・科学では不可能。早く、ips細胞を移植して復活する、

   というような夢を私は見ています。。

 

 後遺症は?

   一度、壊死した脳は戻らない。その、壊死した場所が問題で、

   男女によっても役割を果たしている場所が違うし、

   左利きの人、右利きの人によって、違うとも言われており、

   一概に、これ!と言える後遺症の場所はみんなが一緒ではありません。

   一般的に、

  • 左脳
      が詰まれば体の右半分が動かなくなる、
      理性、言語など、人の理性の分野を司ると言われている。
  • 右脳        

    が詰まれば左半分が動かなくなる、

    運動、音楽などを、どちらかというと文化的な分野を司ると言われている。

 

   

 同じ症状はない?

   なぜなら、人は人生でいろんな経験をし、人と全く同じなことはしていません。

   遺伝もあります。

   しかも、出血する場所が人にもよるわけで、損傷する脳の場所が、てんでみんな

   違う、ということは、後遺症も全く同じもがない、ということですね。

 

   母の場合、左脳全部が脳梗塞でした。言語を失い、右半分の空間を理解でき

   ない、誰が誰か多分わからない右半身麻痺、飲み込みができない、トイレの

   意思表示すらできない、というものでした。

   

後遺症を軽くするには

   発症後、早くからのリハビリが肝心です。人の体は、1日でも寝たきりにな

   るとあっという間に筋力は衰えます。ましてや、麻痺してしまった場所

   は、自身で全く動かせないため、普通よりもすぐに退化してしまったり

   します。

       リハビリ専門の病院を見つけること

       重要です。熱心なリハビリの病院を見つけたいものです。

       あらゆる人から聞いて調べましょう。

       私は地方に住んでいますが、地方都市や、都会の方が進んでいる

      もんだなーと大変羨ましかったです。

       理学療法士作業療法士言語聴覚士、、、

       特に一番頼りたかった、言語聴覚士が本当になかなかいないです。

        場所によると、鬼のリハビリを行う病院があるようです。

       発症後3日程度から、スクワット、腕立て、をできないけども、

       泣こうが叫ぼうが、させるらしい。

        でも、これぐらいのものがいるのでは、と思います。

      

      症状固定を防ぎたい

       手くびが曲がったままの方もいます。自分でコントロールできない

      けども、早くからリハビリを行っていたら、もっと違っていたかも

      しれません。こういう、症状固定になる前に、リハビリを熱心にすれば

      だいぶ違います。

    

      動かすとかなり痛いので家族も諦めがちに。

       麻痺した場所を動かすことは大変、痛みを伴います。

      母は、言葉も失い、痛い!とも言えませんでした、でも苦悶の顔を浮かべ、とてもじゃないけど、家族はそう言う顔を見ると、動かすのをやめます。

 

痛かろうが叫ぼうが、ある程度の麻痺した指や腕を動かしてあげることは、

大変助けになります。

家族にできる、リハビリを、リハビリ専門家にきいて、家で取り入れましょう。

 

家族も疲れないようにする

 何気に、一生懸命になり、

また、頑張らないとこの人が!って

いう強迫観念にちかい感情が出ます。

 

しかし、付きっきりは辞めて、

ある程度は専門家や、周りの家族にも

頼り、自分を解放してあげる

時間を作りましょう、ちょっとしたことで

いいんです。

 

発病は誰も悪くないんです、

あなたのせいでもない。

 

自身を守ること、を心がけてください。

 

ボツリヌス菌注射

 最近の医学ですね、

猛毒と言われるボツリヌス菌を注射することによって、

もう、麻痺してしまった手や指の症状を和らげることができるそうです。

これは、医学的に証明されていることなので、

ぜひ、気になる方は、「ボツリヌス菌   注射」

で、検索してみてください。

ただし、医学あるある、で、

保険対象外で、実費かもしれません。

 

まとめ

  • 早めのリハビリ開始
  • 毎日コツコツ
  • 痛くても頑張る意思
  • ボツリヌス菌注射
  • 良い医者、専門家
  • 自身をたいせつに
  • 周りに助けを求める

 

 

あの、西城秀樹さんも、相当なリハビリを越えたのだと思います。

 そして、協力的なリハビリ専門家も

いた事だろうと思います。

 

1人で頑張ろうとせず、いっぱい

人に助けを求めてください。

ご自身のために、家族のために。