ひょっとして転職したい?私は40歳で職人になった。

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【親】②病院の選び方 <重要> 病気で倒れてしまった家族を守る方法。一人っ子の私。親は歳をとる。

先日、こんな感じで親シリーズを書きましたが、2弾目です。

 

maruo22.hatenablog.com

 

長くてすみませんが、

将来皆様の役に立つと思っていて、絶対に読んでもらいたい

内容かつ、とても長いシリーズになりそうです。

 

今回、病院の選び方について書きたいなーと思いました。

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病院選びの失敗

救急隊員に任せて、近くの大きめの一応、救急指定の総合病院に運ばれましたが、

先述の通り、大失敗となりました。

なぜか。

 

・救急という看板を出しているが、一刻も争う救急ができる病院ではない

・時間だけが過ぎる

 

これ、脳梗塞心筋梗塞においては、大失態です。

なぜなら、1秒でも早い処置が大切だから。

 

 

自分にも責任がある。

これだけは皆さんに普段から意識していてもらいたいことです。

各病院でも、得意、不得意ってあるんです。

これらは普段から周りの方に耳を澄ませておいてください、

というのは、

どの病気の時にはどの病院が良い、ということをあらかじめ知っておく

べきなんです。これは、教えてくれません。

自分で調べたり、収集しなければならない情報かつ、

これは、本当のライフラインです。

 

最低限、調べておくべき、対応出来る病院と病気

 ・心筋梗塞の心臓系

 ・脳梗塞脳卒中

これらの病気は、1秒でも早い対応が必要です。

血の循環がなくなる、ってことですから、目に見えて

1秒がどれだけ大事かわかってもらえると思います。

この2つだけは押さえておいてください。

 

私は、某地方に現在住んでいますが、

例えば、

脳卒中系ならば、大学病院が一番県下では進んでいる。

・心臓系ならば、日赤病院が有名。

 

といった具合です。

絶対に、皆さんのお近くの病院は絶対にお調べくださいね。

これで、家族が助かる、または後遺症がなくなるの

雲泥の差です。

 

遠慮は無用 病院の指定。

 救急隊員は、近くの病院を選びたがるし、首都圏だと

受け入れられる病院が限られていて好きなところを選べないと思いますが、

本当に、心臓、脳、は遠慮はいらないと思います。

もう、必死に 「◯病院に絶対行きたい、そこでないとダメ」と

訴え出てください。

 私は、ちょっと遠慮がありました。

 どこの病院が良いかもわからなかったし、

 どこでも病院は一緒だろうし、

 まさか母が大病とは思わなかったし

大げさで騒ぎすぎたなーっていうのは、後で反省できますが、

実は本当に大病だった場合の後悔は半端ありません。私は、一生後悔していくと思います。

ただ、歯が痛いとか変なことで救急車を呼ぶのはダメですよ・・・タクシーじゃありません。

救急病院であっても気をつける点

 最近、よくブラック企業とか、そういう話、多いですけども、救急病院ほど

 ブラックな仕事はないと思います。それゆえ、最近の騒ぎ方とか、

 先生も人間であること、の結果、救急病院の対応が、結構、公務員化しているん

 だなーと感じました、

 それは、

 母が倒れたのは午前2時。

 救急だから応急処置はしてもらえたけども、

 本当の手術となると、実は、スタッフを揃えないといけないわけです。

 麻酔、看護師、専門科医師、その他・・・・

 これって、そういう体制を作っておいてもらわないといけないのが、救急医療

 ですが、みんなロボットではないですし、難しくなってきているのだな、と

 肌で感じます。

 

 母の場合、本当の手術は9時からでした・・・。

 

 先生も人間だし、仕方ないんですけどもここら辺は、医師になりたい、という

 強い意志を持った若者を進学させて、医師を増やしてもらいたいです。

 医療費は馬鹿になりませんが、大事な人を失いたくありません、わがままですけども

 助けてほしい。

 

 できたら、皆さんは、9−17時の間に倒れてください。

 

 なんて、できないじゃないですか。救急 ってそういうものだと。

 

 って言っても仕方ありません。

 とにかく、最善を尽くすことを普段からされてくださいね。