ひょっとして転職したい?私は40歳で職人になった。

アラフォー女の転職。手に職をと宝飾系加工職人に転職してみた。自分のために生きるべし。

面接のコツ あがらない方法。どんな会社か、面接官は何を考えているのか読み取る方法を伝授しちゃうぞ!

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転職には必ず避けて通れないもの。

 

面接。

 

 

かれこれ転職も数多くしてくると、何となく分かるというか、

面接で受かったかどうかの感覚もわかってくる。

毎回、面接に挑んでると、通過儀礼のように感じてくるものです。

面接での変わった見方ができれば上がらない、合格する率も上がる。

 

以下、書いていきますね。

 

 

受かりたい!面接でのコツ。

あがらない方法と会社・面接官を読む方法〜サーチアイ!〜

ー建物は会社情報の宝庫。ー
    建物内にあるポスター

    あまり社員でいると気づかない点ですが、

    普段のオフィスには、会社の考えが出ているものです。

    それは、コンプラの内容だったり、飲酒運転禁止の意識高いポスター。
    結構目につくと思います。

    某政党のポスター、反原発、など、どういう系統の会社か、などを探る

    アイテムだらけですよ。

     面接会場の途中での廊下や、見える部屋の横断幕だったり、こういう会社、

    と言う雰囲気がわかるはずです。

     うっわ、、、と何か腑に落ちない点があれば、やめましょう。

    こんな感じなんだ、と調査するつもりで面接会場に向かううちに

    緊張もほぐれますよ。

 

逆手を取るという意識を持つ方法。

ー自意識からの脱却ー

   何となく、面接での面接官の雰囲気というのは伝わってくるもので

   どこを重視して、面接を行っているのか、上記の観察を行い、これぞ、

 

   自分が面接官の面接をしている!

 

   という気持ちで面接に挑むと、少しは身震いが収まるとおもうし、

   実際に、逆面接を行えば良いのです。それは、

 

面接官の服装と人数に見る会社の方針・考え。

 〜服装編〜

  • 面接官の格好がラフの場合

    結構、心広いよ、なんでも話聞くし入社後はどんどん意見言ってよね

    みたいな風潮のある会社が多い。

  • きちっと制服、スーツ 

    やはり相手にもそれなりの礼儀を求めているし、入場から椅子に

    腰掛けるまで、出る際のご挨拶まで最後まで気を抜かずいきましょう。

 

〜面接官数編〜

  • 面接官2人以下程度

    やはり会社全体の人手不足な感じが否めません。だいたいは、

    どんな感じの人が面接に来てるのかなーというのが見たい程度で

    自身の採用されたい意思を伝え感じられたら、採用される率が高いのでは。

 

  • 3人以上

    かたい、大きい組織が多い。他の応募者と比較採用をすることが

    多いので、3方向以上から受ける視線がどこを見ているのかを注意して

    面接に挑んでいるために、ほぼ、気を抜かない。

 

また、会場についてもこんな感じです。

 

会場に見る会社の考え 

  •  わざわざ、面接会場を用意する会社・・・・正式に人を選び抜きたい
  •  そこらへんで適度な椅子机で面接する会社・・・案外人が足りない職場に多い

 

 

面接官と応募者の距離

  机と椅子の位置
  • すぐ近く、食事に来たような距離

      採用が甘い会社が多い。人を近くで見たいということなのか。

      応募者が少ないことが多いので、とてつもなく酷くなければ決まるかも。

  • 面接官、机、応募者の向かい合わせ距離あり

      本腰を入れて応募者をふるいにかけている会社。

      できる限り、マナーと礼儀を尽くすために、気が抜けない。

 

面接官の手元に書類があるか 面接人数もわかっちゃう。

 面接官が手元に書類を持って審査してないでしょうか。

 多いのは、 

・事前送付の履歴書

・人事採用マニュアル

 

人事採用マニュアルがある会社は大手です。

質問内容が大体、全体的に一緒であり、応募者の返しに対してメモを取っていく。

その場で履歴書に丸を付けるような仕草があれば、通過・二次試験へ突破の可能性

が高い。

大きな会社はその傾向が顕著です。

そして、履歴書に書き込むような会社というのは、他に採用面接を受ける人が

多いということ。他にもくるから、書き込まないとわからなくなるんですよね。

ライバルがいます。

 

 

小さな会社では 書き込みもなく、とりあえず手元に何もないのもなー

くらいなのも多いですね。履歴書もあんまり興味ないです。

でも、後々、入社したら、あれこれと 人の履歴を言ってくることが多い

(正直、うざい)大手だと、面接官と現場が離れているから、まず、

履歴書の内容がうんぬん、言われることはないです。

 

 

 

コツ:面接官が穏やかに質問しても気をぬくな。

 質問内容によって、笑いをとったとしても気をぬかないようにしましょう。

 余計なことをしゃべってしまうのは厳禁です。

 つい、穏やかになると余計なことを言ってしまいがちです。

 「前の会社がうんぬん」

 「こういう風に考えが御社とは違う」

 「あれは嫌い、これは苦手」

 などなどのつまりは、マイナスな発言ですね。

 絶対しちゃダメ。ここで一気に終わります。

 

面接に強気で演じるか、控えめな人を演じるか

 意表をついて、特に営業組織を持つ会社に言えることですが、

 大ボラ吹きと思われるくらい、大げさなことを言うとウケがいいことがあります。

 「自分は絶対に大物になります」「自分が入れば売上アップに貢献します」

 案外、嘘ついてるな、と見透かされても、そう言い切る、そういう態度に出る

ことを評価することがありますが、これはちょっと体育会系の営業職に多いですね・・

 大抵は、謙虚さに本心を見出そうとする面接官が多いですが、

その使い分けもあります。

  控えめにも、自分のやる気をアピールすることは良いことです。

 

共通のコツ

 感謝を伝えること。今日はお時間をいただきありがとうございます。(最初)

 どうもありがとうございました、どうぞよろしくお願いいたします。(最後)

 礼に始まり、礼に終わってください。双方が気持ちが良いのに越したことはありません。

 口角はあげること。

 自分の評価は高めで良い。

 

まとめ

 さっと機転を聞かせようと、面接会場に入る前の建物の雰囲気、人、情報を

集めることをしていたら、なんとなく、面接での自分への自信に変わったり、

違う目線で面接ができるので、いつもより違った自分になれます。

 試しにやってみてくださいね。