氷河期・・当時の就職の状況2
はい、なんでまたこう仕事が決まらないんだろう。
と、また今で言う、お祈りメールが電話でくるわけですよ、
「今回の採用は見送ると言うことで・・・・」
ということで、で片付けるな!
とふつふつとしながらも、もう、生きていく価値ないじゃん。
という自己否定まで始まって、辛かったですよ、今でも
やはりロスジェネって不利だと思う。めっちゃバブリーな頃よりは。
とどうしても、スネ感が出ますが、笑
んで、
1社、・・決まった会社ではあるんですが、
ブラッキーな会社にも良い人って言うのはいるもんで、
1回目の面接の時に、人事担当の方が良い方だったんですよ、
「うんうん、いろいろと大変だよね、なかなかね・・・
ひとまず、後ほど郵送してもらう履歴書の他に、
動機、どうしてこの仕事をしたいのか、仕事をどう考えているかを
作文つけてみて。」
という人事担当の方が、アドバイスくれたんですよね。
珍しい応募方法だったなと今は思うけど、面接後に履歴書を送るというシステム。
実際のところ、履歴書しか郵送入らなかったんだけど
加えて、志望動機も別添で送ってみろ。と。
でも、・・でもですよ、
初めての社会の船出、志望動機なんてなぁ・・・と思いつつ、
・なぜ働きたいのか
・仕事をどう捉えているのか
・どういう将来像を考えているのか
の大まかにいえば3点を、原稿用紙に2枚ほどギッシり埋めて
提出しました。
そうしたら採用いただけたということで。
続く。