ひょっとして転職したい?私は40歳で職人になった。

アラフォー女の転職。手に職をと宝飾系加工職人に転職してみた。自分のために生きるべし。

旅行かぁ・・・旅行大好きですよそりゃ。思い出の家族旅行。それは

特別お題、思い出の家族旅行。

 

小さい時、旅行といっても、案外そこまではなかったような。

 

まだ私が小さい頃というのは、週休1日の人が多かった時代、

両親とも、日曜だけ休みでした。

夏休みとなると、私の扱いに困っただろうなーと今、感じられますが、

両親は子煩悩でした。

 

毎週どこかには連れて行ってくれたんですよね。

 

近場ですけど、まだネットのない時代、道路地図だけを頼りに

ドコソコ川だ

ドコソコ牧場だ、と

 

夏休みに入ると、私はずっと家。

親は仕事、だけど父親は夜に仕事に出ていたので

昼間は私の面倒を見れると言うことになったな。

 

恵まれた地方なので、

川に毎日連れて行ってもらってました。

河童のように水遊びでは水を得た魚レベルだったので

毎日潜って泳いでばかりしてるのに全く飽きなかったです。

 

見守る親がいて、川と触れ合って、安全を覚えると言うか

今は、川は危険だ危険だばかり言われて自然と遠ざかる一方で、

いざ、と言う時に泳げる、慌てなくても浮いていればなんとかなる

と言う感覚を身につけるということが非常に大事なのでは。

 

と思ったり。

 

あ、、、で、

思い出の家族旅行としては

 

たまーに、少し泊りがけで出かけたことくらいかな。

 

ほとんどは、母がお弁当を用意、

そのお弁当を持って自然の中で食べて自然と触れ合って、

がほとんどだったなぁ。

 

私にとってお弁当って本当にあたたかいもで

両親に守られてここまで大きくなったというのが、

本当に身をもって感じるところ。

だって、さ、

母が亡くなり誰も私にお弁当も作ってくれないし

誰も守ってくれる人もいない、、、、そりゃ友人とか

身近な人はいますけども、

 

親、と言うほど完璧に助けてくれる無償の愛を注いでくれる人間って

なかなか難しいと思います。

 

成長し、成人し、こうやって親がこの世にいなくなると

過去に旅行にいったことを思い出す、と家族のありがたみを

身をもって感じられるようになります。

 

こんなヒルトンなんて泊まったこともなかったし

うちの両親がこんな立派なホテルに泊まるようなこともまずはないし

お金だってかかることだしなぁ、笑

 

できたら、親孝行としてヒルトンのホテルに私が連れて行ってあげたかった

としか言いようがないわ。笑

 

なので、もうお盆もくる今日この頃ですが、

ぜひとも、いっぱい子供がいるおうちでは、子供にたくさんの思い出を

残してあげてください。

何よりも、ご自身が楽しむことを忘れずに。

たくさんたくさん、素敵な夏にしてほしいな、と願っています!