ひょっとして転職したい?私は40歳で職人になった。

アラフォー女の転職。手に職をと宝飾系加工職人に転職してみた。自分のために生きるべし。

社会人初めてはプログラマだった。ど素人で。

どうも!毎日お疲れ様です。

 

私が最初に社会に出て始めた仕事は、

プログラマでした。

 

システムエンジニア というカタカナに憧れて。

何も知らない22の田舎出身の娘が、東京で奮闘するという、

今なら本当に泣けてきますよ、そんな自分の娘がそうだったら

止めたな。

 

と言いつつ、やり過ごしてきたら、自分を強くする一部 だったんだな、

と前向きには考えられます。

 

で、

 

本当、素人だったんですよ、

大学でパソコンは触ってはいましたが、ブラインドタッチが

多少できるかも、くらいで、エクセルもワードも使ったことがなかった。

 

システムエンジニアになりたい動機って、

稼げそう、手に職だよね。くらいの動機でした。

 

まずは、プログラマをやりなさい、という正統派な入り方をしました。

 

結構プログラムもロクに知らない人が、システムエンジニア っていう

職種やってるんですよ!

結構、現場仕切っているというか。

だいたい、そういう人はボロが出るか、人使いに思いやりがないので

嫌われてしまうけど。

 

私の最初の仕事は、とある店頭端末の試験を行う、というものでした。

プログラマとしても大事な、結合テストというもの、

システムが出来上がって実機端末にあげて、他のシステムとの

連携や不備、いわゆる、バグが出ないかを探す、試す係。

 

ひたすら、タッチ画面を叩き続けるというもの。

一応テストケースというものがあって、それを全部クリアしたら丸をつける

とか、そういうことはしましたよ。

 

こうやって徐々に現場に慣れていきました。

わーすごいなー、全国で使われている端末を最先端でテストしてる・・・

 

という妙な高揚感もあったし。

 

しかし、文字がようやくやっっと打てる程度の人間にプログラムはできるのか?

 

続く。