【サファイア】意味、 指輪、ネックレス、9月誕生石・・・魅力の尽きない宝石。どれ選ぶ?青だけじゃないよ
常々、会社の特性柄、ダイヤモンドを見る機会が多いですが、
いろんな石の話もしたいなーと思います。
今日は、
【サファイア】
もともと、輝実は宝石が好きです。女子だもん。
これは本能ですよ、世の殿方のみなさま。
女は、キラキラや彩の世界に生きているという本能なんですよ
だから、世の中、オスが美しいんです。
クジャクはじめ鳥だって、熱帯魚だって、全てはメスの気を惹くため。
男から見たら、けっ。石ころがなんでぃ! と思わず、どうぞ、
近々ならばクリスマス。
お誕生日にもご参考ください。
贈り物ならなおさら迷うと思います、
でも以下を読んでみて考えの足しになれたらいいなと思います。
【サファイア】
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サファイアの 意味 石言葉 誕生石
サファイア、の語源ですが、
ラテン語の「青」を意味します。
中世まではサファイア=青! でした。
コランダム、日本語では 鋼玉(こうぎょく)という鉱物種です。
硬度はダイヤモンドに次いで硬い。
また、9月の誕生石でもあります。おめでとうございます!
美しいサファイアが誕生石というのは羨ましいですね。
石言葉は 誠実・愛・一途・・・
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サファイアとルビーは同じ石。
コランダムという鉱物であり、酸化アルミニウムでできています。
これが、サファイアとルビー。
青と赤の正反対に別れたその理由とは、
コランダムに含まれる物質の違い。
ルビーには、クロム。 → 赤色
サファイアには鉄やチタン。 → 青色
含有物の違いで、見える色が違ってくるというもの。すごい。。。
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価値
よく貴石、半貴石という言葉が出ていますが、定義はないです。
やはり、ダイヤモンド、サファイア・ルビー、エメラルドは
鉄板、王道の宝石であり、価値がある。他のももちろんありますよ、でも、
硬度、色、希少性、需要・・・これらを複合的に見ても、これらになかなか敵う
ものはないでしょう。
あとは、コマーシャルネームをよく持つ、半貴石とよく呼ばれている石たちは
もちろん綺麗だし、素敵です、大好きだし。でも、市場で価値があるように
ネーミングしているものです。
例えば
イブニングエメラルド:ペリドット などなど
びっくりですよ。気をつけて選びましょうね。というか、こうなると、
私は、3大宝石を買ってくださいね、よく宝石店を選びましょう。と言ってるような
ものですけど、要するに、自動的にそうなってしまうんですよね。
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産地
産地によって色味が違ってくるものですが、
インド:カシミール
が有名です。
・・実は輝実、スリランカのサファイアをまとめ買いしてしまいました。
なぜならば、綺麗だから。それだけ。
ちょっとしたコネで、質の良いものを半額で譲ってもらいました。
そのうちジュエリーに仕立てて、縁があれば譲渡し用にしようと思います。
・どれ選ぶ?色は様々。ファンシーサファイア、パパラチアサファイア、スターサファイア・・・
サファイア=青、というイメージは強いと思います。
あの深い、なんでも見通すような神髄力に飲まれるような青。
ですが、
存在感がありすぎる、ちょっと重いなー、もっと明るい色がいいなー、
という場合におすすめです。
サファイアは青だけではありません。
パパラチアサファイア
蓮の花の色と言われるパパラチアサファイアは、価値がある上に
ピンクとオレンジの中間のようで希少です。
リングに向いているかもしれませんね指にふわっとなじむような
美しさですよー!
ファンシーサファイア
いろんな色があります。ブルー、イエロー、ピンク、レッド、グリーン、
グレー・・・。
迷いますね。でも、本当に美しく、邪魔にならないような色もあります。
ルースを購入し作ってくれるお店もありますし。
ぜひおすすめです。
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カットによって見え方が違う
カットの仕方で全然違います。
カボション、ブリリアント、エメラルドカット、、、、等々
サファイアの印象のある、深い色味で、
ダイヤほどキラキラ感がないだろうな、と思われがちですけども、
これぞ、ブリリアントカット、にすれば
青色がキラッキラですよ。
一瞬でトリコになります。輝実がそうでした。
さて、皆さんはどのサファイアを選びたいですか?
それともまた別の石にしましょうか?
あああ、楽しいですね、宝石!