ひょっとして転職したい?私は40歳で職人になった。

アラフォー女の転職。手に職をと宝飾系加工職人に転職してみた。自分のために生きるべし。

転職歴

転職・・・転職なんてしたくなかったし、

こんなに自分がするとも思ってなかった。

 

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歴:

23歳 ・プログラマ 正社員もアウトソーシング

25歳 ・帰郷、公務員臨時職員 半年。

 同  ・プログラマ 2ヶ月 派遣。 いきなり終了される

26歳 ・システムエンジニア 派遣。 

    ・某大手の派遣先の事務職が退職と同時にSE職も満了でこのまま、

    ・事務職に留まらないかと誘われ ずっといる。

38歳 ・地場のハウスメーカーに 正社員。 しかしブラック。

39歳 ・某半公務員。正社員。しかし思いの外体育会系すぎる、ノルマハード退職。

40歳 ・宝飾加工職人 見習い。 こんな歳で。。。。現在に至る。

 

思えば、

 

いつもイヤイヤ働いていたし、

いつもわからない、辛い、辞めたい、の連続だったなぁ。

26歳で派遣先で行った某大手でずっと居たかったけども。

 

氷河期の私、

いつかは派遣先で採用してくれる、長く居たらきっと。

って思ってた節もあります。

 

ええ、甘い。

 

大手であるほど、正規雇用は難しいんですよね。

クッソ痛いほど分からされた。

 

正規ルート採用がナンボのもんだ。

ずっと働いてきて、ボーナスもなし、交通費もなし、

福利厚生も劣る環境で働かざるを得なかった時代、

 

あああ、本当、世の中をどれほど恨んだか。

バブル期の人をどれほど羨んだか

 

ごめんなさい。性格悪いと思います、全ては自分が招くことですから。

 

しかししかししかし、

やはりとても厳しかったんですよ、氷河期時代って。

同世代の正社員の人が圧倒的に少なかった。

つまり採用がなかったわけですよ。

悔しかったですね。本当に優秀な一握りの人たちは勝ち組。とか

言われて。

まぁ、負け組の遠吠えですけども、

 

世の中、平均以上に入ることはそんなに簡単ではない。

 

痛い状態だったけども、一つ言えることは

 

安定したかった

安心したかった

お金が欲しかった

 

を求めすぎてたのかと思う。

 

そりゃこの年齢でとても不安ばかりですよ、

 

でも、、、、本音で生きてこなかったからこういう見返りとなったのでは

と思うのですよ。。。

平均以上に努力することや勉強、行動ができない人間な訳で

 

だったらせめて、自分が不満を漏らさないような

気になる仕事ややってみたいことで満たしてあげたほうがうまくいくのでは

 

と。

 

ま、綺麗事だと思う人もいるだろうけども

数々の失敗を超えて、一つ気づいた重要な本当のことだから書いておく。うむ。