ひょっとして転職したい?私は40歳で職人になった。

アラフォー女の転職。手に職をと宝飾系加工職人に転職してみた。自分のために生きるべし。

そしてプログラミング2

やっとの事で、将来はシステムエンジニア、、、、への

一歩としてのプログラムを書かせてもらえることになって、の輝実の話ですが、、

 

同じ会社から派遣されている、先輩。

この人がちょっと癖のある人で。

 

田口浩正さんそっくりでした。

 

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うわーそっくり。

 

すごく詳しくてキレもので評判で、みんなからも頼りに

されていましたが、まぁまぁの職人気質というか、

私は結構、コテンパにやられてました。笑

 

そりゃ、Excelも使えない程度で入ってきた小娘に

手取り足取り教えてる暇がない現場でただイラつかせるだけですよ、

 

 

ま、、しかしまぁ、ちょっと癖のある人ではあったので

 

いじめられたような錯覚には落ちてました。笑

 

なんでわからなんだよぁ!!

って聞かれても、何がわからないかわからないです、できないんです(;;)

の繰り返しで。

 

毎日が憂鬱の塊になっていて、

よく、あー行きたくない、怒られる、怒鳴られる、チクチクされる。

 

パオォォン と通りすがる駅のホームで、

あ、このまま電車に飛び込んだ方が楽じゃね??

 

って何度思ってふらふらと近づいていったことか。

結局、怖くてできなかったくらいのもんですけども。

 

ある日、ナァアァンで、そおなるんだよオォォオ!

って座ってる椅子けられましたよ。

 

よくもまぁ、耐え忍んだもんです。

 

そんな理解できていないのも、根本的に思考回路の違いから

ということに薄々気づいた田口さんは(上司)

 

本を一冊くれました。

 

おお。

プログラムとはなんだろう。という基礎の基礎の本。

 

基本は優しい人なんじゃないか。

毎日、下から上から次々要望されて

こんな小娘抱えていっぱいいっぱいだったんだろう、

独身だったし女の子との接し方もわからんのだろうし。

 

ちゃんと読み、少し自分の思考がずれていることに気づきました。笑

土日は一日中、パソコンと向き合っていました。

 

田口さん、、、厳しくて嫌いになりかけてたけど、

どこかに暖かさはあって、今でこそ本当にありがたい人だったなーと思う。

 

続く。